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私は何のスペシャリスト?|森博嗣の『日常のフローチャート』から考えた50代の個性

50代になって、新しい扉が開いた話
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→①はこちら:森博嗣「日常のフローチャート」を読んで|自由・成功・「無事」という人生の価値

今回は森さんの職業の今後についてのお話を紹介する。

「ジェネラリスト」から「スペシャリスト」への変化。

私は森さんの文章を読みながら、ずっと自分のことについて考えていた。

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ジェネラリストはいなくなる?!

ジェネラリストとは、職場では「総合職」そしてリーダーになる人のことを指すらしい。日本企業は終身雇用という制度に立脚して、このジェネラリストを育てるという効率の悪いことをしてきた。終身雇用制が崩れようとしている今、ジェネラリストはなくなっていくだろうと森さんは言う。森さんはこのジェネラリストという呼称を日本以外で聞いたことがないという。リーダーだってスペシャリストだというのが世界標準。

さらに

今後はジェネラルを目指すような学科(いわゆる文系の大半)は、アイデンティティの再確認・再構築を迫られる。(本来のスペシャルな指向を取り戻すしかない)

という。なかなかに厳しい。

みんなそれぞれスペシャリスト?

人間というのは、そもそもみんな「個」でありスペシャリストだという。

人類が地球上で繁栄できたのは、個人のスペシャルな能力によって分業する仕組みができたからだ。みんなが同じように平均的でバランスの良い能力を持っていたら、人類社会はこれほど進歩しなかっただろう。

確かにそうだ。

人間それぞれみんな得意不得意がある。性格も違えば好き嫌いも違う。できることも違って当たり前だ。つまりジェネラリストは本能に反していて、もともとスペシャリストなんだ。それは、わかった。では、私は何のスペシャリストなんだ?

自問自答である。

森さんは性格でも

「現代人は、あまりにも「みんなと同じでありたい」と思いすぎていないだろうか?誰もが平均的な人になろうとしていないだろうか?」

と呼びかける。

別に「変わった人」になれということではない。

多分、個性を生かせって言ってるのではないだろうか?

私は何のスペシャリストなんだろう

そこでまた考える・・・私の個性って何?

再び自問自答してしまう。著者はもともと理系で建築の専門家として国公立大学に勤務していた。そもそも立ち位置がスペシャリストなのである。さらに、自由になりたくてちょっと稼げればいいと思って応募した小説がバカ売れ。印税で億が入ってくる立場になったらしい。森さん、あなたはそもそも存在が際立ってスペシャルなんですけど・・・と私は言いたい。多分、おぎゃあと生まれ落ちた時からスペシャリスト。それが森さん。

私の圧倒的な武器は何だ?

私の個性は何?

これは意外と自分ではわからないのかもしれない。

そりゃ、いろいろ勉強はしてきたよ。その知識だけをもってスペシャリストとは言わないような気がする。もっと尖った何かを森さんは指している気がする。

私の特筆すべき個性は何?また問うてみる私がいた。

わからない。つまりあまり尖った部分がないんだな、私って。

あなたのこれだという武器は何だろうか?

これだけは人に負けないっていう何かがあれば、それは立派なスペシャリストだよ。

それは、「遊び」でも「ゲーム」でもなんでもいいと私は思う。

私はこれが私ですっていえる、私は○○のスペシャリストですって言えるものが欲しい。

「個」であることは間違いない。

才能・・・これが人より秀でた能力があるってこと。

仕事を考えれば普通は良いんだろうけど、思えばこれがスペシャリストっていえる職は少ない。

私の管理栄養士や社会保険労務士だってかなりの数いるよ。

それをもってスペシャリストっていうのはおこがましい。

複数の知識を掛け合わせてみるという視点

・・・待てよ。

資格だけで言えば、管理栄養士と社会保険労務士を両方もっている人は少ないかもしれない。しかも私はどちらとも実務経験がある。

合わせ技でスペシャリストって言える可能性はある。(笑)

そうだ、食という生活の根幹部分と社会保険労務士の独壇場のお金(年金)の部分を含めて発信したくてブログを始めたんだった。

スペシャリストと胸は張れないけれど、珍しさはある・・・かもしれない。

栄養学と年金って直接的な関連性は見えにくいけれど、どちらも50代には超重要だと考えている。

「老齢年金の受給も近い、どうしよっかな?」とか

「最近足腰が弱くなってきた、食事で健康を維持したい」とか

そんなことを50代は考えることがあると思う。そこに伴走したい、私も一緒に考えたいというのが私の気持ちだ。

それはさておき、私は「これだ!」というスペシャリストになれたらいいなと思う。

もっと自分を尖らせてこれのスペシャリストって言える存在になりたいな。

一つの目標が見えた気がした。

森さん、ありがとう。

私はよく感謝しているな、森さんに。

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健康のことも、心のことも、根っこにある不安は同じだと思う。私がこのブログで伝えたいことはお金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいことにまとめている。

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