今日は自分自身を棚卸ししてみました。
ブラック零細企業で21年間耐えてきた経験から、
いつの間にか身についた貯金癖・節約癖・我慢癖、そしてなぜか投資癖まで。
バラバラに見えていた自分の性格が、
実は一本の線で繋がっていたことに気づいた記事です。
あなたにも同じ思いがあったら、聞かせてください。
今日は私自身の棚卸をしたい。
あなたは私の記事、何本か読んでくれただろうか?
この記事がたまたま目に入った方もいるかもしれない。
気が付いてる方もいると思う。
私は地下の芋虫みたいにブラック零細企業時代、生きてきた人間だ。
まさに歯を食いしばって毎日毎日足に重りをつけて仕事に行っていた。
芋虫みたいにゆっくり会社に足を引きずりながら通い、
そして「死んだ目」をしていたことだろう。
(・・・あかん。自分が可哀そうになってきた。)
そんな私の血肉になった私の癖について語りたい。
とにかく貯金だ!
あなたは地方の吹けば飛ぶような零細企業の実情をご存知だろうか?
それも平成時代の零細企業だ。
今のように「働き方改革」なんて単語もない時代。
「ハラスメント?」なんじゃ、そりゃの時代。
それは、もう働いている人が可哀そうな現実だった。
とにかく給料が全く上がらない。
ボーナスもまともにでない。
親会社から仕事もできない高給取りのじいさんがやってくる。
残業代もでない。
有休もない。
1ヵ月に7日、8日の休日。
お盆、年末年始の休みもない。
・・・何が楽しくてあんな会社に21年もいたんだ、私!!
(書いてて絶叫したくなったわ。)
私がブラック零細企業に対して怒っていたことはこちらにも書いた。
私は21年怒っていた|でも今は少し感謝している
そんなところに長くいると、人間は決まった動きをするようになる。
先が全く見えない。
不安と心配、あるとき絶望。
この繰り返しの心理状態。
そりゃ、ため込むよ。
貯金が私の大動脈になった。
統計と使えない私のことはこの記事にも書いた。
死ぬときが一番お金持ちになりそうな私の話|お金を使うのが苦手な理由を考えてみた
今にして思えば、これで良かったんだと思う。
外界からの栄養が枯渇しそうなんだから、体内に栄養を蓄えるのは当然だ。
唯一の私の生存戦略。
給料が上がらないことは目に見えていた。
ほぼ確定した未来だったから。
やっぱ可哀そうだわ、私・・・
同時に身についた節約癖。節約は正義だ!!
想像できると思うが。ため込む人間は節約する。
それもとことん。
だって日常の基本が不安定だからである。
勤務している会社に希望が持てない
勤務している会社がブラック企業だ、
勤務している会社が信用できない・・・
こうなると守りに入るよ、私は。
節約した。
私は独身だったので、節約=自分の物を買わない ということになった。
洋服はユニクロを愛用した。
靴、小物はセールでないと買わなかった。
若気の至りでブランド品に手を出したこともあったが、30を超えるとそれもなくなった。
40が見えてくると買い物することもなくなったように思う。
節約はまさに私の常識になっていた。
貯金と節約 そして 耐えることが私の癖になっていた
お金を使えない。
貯金と節約を繰り返す私。
いつのころから、出費することに罪悪感を覚えるようになった。
とくに失敗した!
浪費した!
つまらんことにお金を使った!
そう感じたときは自分を責めた。
節約と貯金、それが助長して我慢することが当たり前になった。
そして気が付いた。
私の我慢はどうやらお金だけではなかったのだ。
ブラック零細企業時代には上司に無茶ぶりを発揮されたことも何度もあった。
私は言い返すこともせず、耐えた。
無給の残業にも耐えた。
天敵上司に理不尽に怒鳴られた時も、茫然とするのが精いっぱいで耐えた。
ブラック企業時代の「我慢」についてはこちらにも書いた。
ブラック企業20年で学んだ|心の黄色信号を見逃さない方法
お金だけじゃなく、私の性格に「我慢する」がいつの間にかインストールされていた。
裁判すれば100%勝てるのはわかっていたが、それもせずに耐えた。
どうやら争うのが私の美意識に反しているみたいだ。
言い合いするくらいなら、我慢をえらんだよ、私は。
(なんちゅう、良い人なんだ、私って。)
ここまでで確信した。
私はお金だけを我慢していたのではなかった。
欲しい、 え、こんなものが?!
嫌だ、大嫌いだ、 でも、ほかにできることないだろう?我慢が得策
疲れた これくらいで疲れてたら進歩ないでしょ
もう一人の私からの批判が半端ない。
一事が万事この繰り返し。
どうやら人生そのものを我慢していたらしい。
(やれやれ、いつからこんな性格になったのやら・・・)
我慢強い。
これは短所なのか長所なのかわからないけど、
私の性格の一面であるのは間違いなさそうだ。
(なんか損な性格だなと思わないでもない・・あららら)
そしてなぜか投資癖
貯金、節約、我慢 これは私の人生の根幹だった。
記事にしていて改めて実感した。
そしてここでもう一つ外せないのが投資癖である。
気が付けばそうなっていた。
大儲けしたことがあるわけじゃない。
市場から退場しなかっただけ。
なのに何で癖になったのか。
自分でも理由がわからない。
気づけばなっていた。
多分、父親ゆずりの部分が根っこにある。
聞くと祖父も好きだったらしいからこれは血筋。
父はいまだに個別株を保有している。しかも利益が凄い。
すごいよ父ちゃん。
こういう人が近くにいるとそりゃ、癖にもなるか。
さらに考えてみると、お金を増やしたいという執着もあると思う。
また書くけど、あのブラック零細企業時代を長期間経験してる。
お金を働く以外で「増やしたい」んだ。
私は。
過去、配当金の嬉しかったことがあった。
三井金属からの5000円を郵便局で現金で受け取ったことを私は思い出した。
働いてないのに5000円、あり得んでしょ?!
これって。
含み損も相当だった。諦めていじけたこともあった。
でも止めなかった。
喜びが勝っていたんだろう。多分。
なぜ投資を続けているのか、その理由は別記事に書いた。
儲けたいだけならとっくにやめていた|私が30年投資を続けている理由
投資には夢がある。直観でわかっていた。
最近になって、ここ5年程(現在は2026年)相場環境が劇的に良くなった。
こうなると私の投資は止まらない。
いつか暴落に当たって手ひどくやられるだろうことは承知の上。
ただ、利益が乗った株の銘柄群が大好きで愛してやまない。
この気持ちが投資癖の醍醐味だ。
今でもまとまったお金が手元にあると、つい日本株を買ってしまう。
私は欲しい銘柄がいっぱいあるのだ。
今の私の現状報告
私は相変わらず、貯金、節約、我慢、投資を続けている。
浪費はできないし、多分やることは今後もないだろう。
しかし今はちょっとずつ自分にお金を使うことを試みている。
ほんとここ1,2年のことだ。
貯めこむだけが人生じゃない。
かといって浪費することが正義でもない。
私がお金を使えるようになった話はこちらに書いた。
お金の不安が減ったら、一人旅に行けるようになった話|50代おひとり様の行動が変わった理由
私が喜ぶことにお金を使ってあげること。
それが大事だと今は考えて、少しずつ実践中だ。
アーティストデートの実践記事はこちら。
竹喬美術館
自分のために使うのはお金にとどまらない。
時間も自分のために使う。
これも実践中だ。
小さな一歩、考え方の変化を実践している最中だ。
いまだにうまくできないこともある。
こんなことにお金使っていいのか?って節約癖の私からは突っ込まれることは毎日だ。
こんなことやる価値ある?これもよく言われる。
でも私は変わりつつある。
ゆっくりだけど着実に。
50年生きてきた人間はそろそろ、新たな価値基準を自分に与えていいと思う。
あなたは私の記事を読んでどう感じただろうか?
この人何が楽しいのかって思ったかもしれない。
自分も似たところあるなって感じたかな?
私同様、自分を後回しにする50代女性は多いと思う。
そんな方はぜひ、1000円でいい。
あなたが楽しい、うれしいと心から感じることに使ってみてほしい。
それは静かなカフェでのコーヒータイムかもしれないし近くの日帰り温泉かもしれない。
使ったと自分に聞いてみてほしい。
「どうだった?」って。
小さいあなたが「楽しかった」って本音が聞こえてきたら続行してほしい。
小さい変化が大きな波を作ると私は信じている。
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ブログ全体の考え方は
[お金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいこと]
にまとめている。
→ お金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいこと

