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「面白い」は元気の源|「思いつく」から始まる自由|森博嗣『面白いとは何か?面白く生きるには?』を読んで②

50代になって、新しい扉が開いた話
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「面白い」の正体は「満足」と「自由」だった。①ではそこまで辿り着いた。今回はその先、「思いつく」力と「孤独」の話。

「面白い」はその多様性ゆえに面白い。私は前の記事でそう書いた。私は「面白い」が私の人生を充実させてくれる予感がある。「面白い」は人生の鍵である。最近そう思っている。

森さんは「面白さ」に共通するものとして「興味深い」「考えさせられる」「気づき」「役に立つ」などを挙げている。そしてこれらを得たら、自分が成長したり元気になったりすると指摘。結果、満足する。満足ってとっても大事。

「脳は「面白い」「面白そう」と感じなければ、それらを得ようと行動を起こさない。(中略)「面白い」は、実は生きることにリンクしている。「元気が出る」というのも、脳が「面白そう」と感じた状態といえる。」

森さんが考える「面白く生きるコツ」は?

読者の質問に森さんが答えるコーナーがあった。その中に興味ある質問。

「面白く生きるコツは何?」ってやつ。これ、私は知りたい。飛びついた。

森さんは、まずは自分の思った通りになること、つまり自分にとっての「自由」を意識せよという。
自由になるためには最初に自由とは何かと思うことが大事。思えば後は実行あるのみだ。
そしてさらに「面白い」生き方をするコツは、自分が「面白い」ことを思いつくことだ。
思いついたら後は実行するのみ。
次にその思い付きを実現する方法を思いつくことだ。思いついたら実行だ。

「思いつく」。
これがなかなか難しい。努力して思いつくものでもないと感じた。思いつくってどういうことだ?
ちょっと考えてみよう。

例えば、理想の家に住みたいと思いついた。間取りを考え窓から見える景色を考え、こういう家に住みたい。自分の思いは決まった。次にそれを実行するためには資金が必要だ。その資金の獲得方法を思いつくことができないと実現しない。どうしよう?ここで止まるのは獲得方法を思いつけないから。思いつけないとそれで終わる。実行できないことになる。

思いつき、大事だ。
こんな生活がしたい・・・これは思いつく。その実現方法を思いつくか?お金が必要な場合が多いだろう。時間が必要なことも多い。それらを工面するための思いつき。
思いつけば行動できる、実現する。

森さん自身は、自分の思った通りを実現したくて小説を書くことを思いついた。これが大ヒット。まさに自分の願う「自由」を手に入れている。
なぜ森さんは小説を思いついたのか?自分の手に入れたい自由がまずあった。それに加えて地頭の良さがあった。研究者であり理系的思考の土台があった。結果、思いついた。その人の全体から醸し出されてくるのが「思いつく」ってことなんだろう。

私の思ったとおり=自由ってなんだろう?

私の思った通りって何だろう?

やっぱり快適な家は物質的に欲しいと思う。持ち家だろうと賃貸であろうと「快適」な家は欲しいな。そして自分一人で完結する仕事で稼いでいきたい。趣味とリンクするような仕事が最高だ。旅行に行った、本を読んだ、感動した、こんなことがお金を生んでくれたら嬉しい。そういう意味ではブログは良い手段といえる。動画をアップしたりラジオで話したりすることも道といえるかもしれない。私の「思いつき」である。実行していけば改良もされるし、上達もするのだろう。
改良方法や上達方法も「思いつく」ようになると思う。

なんとなくわかってきたぞ。「面白い」ことにしても仕事にしても、自分一人完結型が私の好みだということだ。

他者と関わる面白さは他者がいる分、楽しさも大きくなる。
仕事も他者と関われば、刺激があるし感謝が伴えば嬉しさも大きい。
でも、私にとっては、そこに「他者」が介入するだけ、根が浅くなる。不安定になる。
これは発見だった。
さらに私は、時間が何にも拘束されず、「自由」なのが良いと思っている。今日は絵を描こう、今日は美術館・博物館に行こう、今日はサウナだ。
・・・思っただけで最高!にんまりしてしまう。思うことが最初だ。私は思いついた。あとは方法を思いついて実行するのみ。

あなたの「思ったとおり」はどんなことだろう?一度考えてみてほしい。良かったら教えてほしい。ほかの人の「思ったとおり」は自分の「思ったとおり」の幅を広げてくれると感じる。あなたの「思ったとおり」を明らかにすること。これを思うことが面白い人生の一歩だ。

ところで、発想力ともいえる「思いつき」の力。これはどうやったら身につくんだろう?

私は自分の生きてきた経験の中から、わたしにとっての「自由」を思いついた。あれこれ考えているうちに、自己完結型が私の好みであることに気が付いた。そしてそこからいま書いているブログを思いついた流れがある。
思いつきの力は自分ができそうだとちらっと思うことを感じる力。
もしくは、やってみたいという小さい声を聞き取る力。
そこなのかもしれない。

まだ確証はない。

孤独の中で「面白い」を見つけ出せ!

面白い人生、幸せな人生にするにはどうしたらいい?
これは究極の問い。
これにパシッと答えられれば苦労はしない。答えは人それぞれだからだ。
私の答えは私が探し、見つけるしかない。

思うに、いろいろなことに興味を持つことが良いのではないか?ということだ。言い換えれば「好きなことに敏感になれ」だ。好きなことがオタクと揶揄されようが、マイナーであろうが、ちょっと変であろうが関係ない。法律に触れない、他者に迷惑をかけないなら動いてみよ、好きならやってみよである。
その小さい行動の積み重ねが、面白い人生を引っ張ってくるのでは?と思うが如何だろうか?

そしてその好きなことには一つ条件がある。
一人で完結するもの、自分一人で「面白い」ものだということだ。みんなと一緒、友達と一緒、家族と一緒。これだと「面白い」の再現性が難しくなる。
他者がいないと「面白い」が感じられないからだ。(これは誠にもったいない)
私は他人に依存した面白さより、私一人だけで完成する面白さのほうがベターだと感じる。だって、私が一人でいるだけで、いつでもどこでも「面白い」ができるのであるから、お得だし絶対的。純正の楽しさだ。

「将来的には、人はみんな孤独の中で「面白さ」を見つけて生きていくしかない」

森さんも言っている。私はこの方向性は「個人」が自由に活動する社会の方向からみて妥当性があるし、好ましいことだと感じている。個人の個性が大事にされる世界、良いね! 孤独が怖い?50代おひとり様の私が「孤独は美しい」と思えるようになった話にも、同じことを書いた。

あなたの考えを聞かせてほしい。

この本が気になる方はこちらから。
面白いとは何か?面白く生きるには?

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こうした気づきも、私の中では一本の線でつながっている。このブログ全体の考え方はお金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいことにまとめている。

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