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【尾道ひとり旅】50代女性が実際に歩いて感じたこと|浄土寺・尾道浪漫珈琲・造船所

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尾道を一人で歩いた日のことを、6本に分けて書いてきた。この記事は、その全部をひとつにまとめた入口だ。

日本の造船業が復活の兆し。最近よくニュースで耳にする内容だ。私は造船業の株式を所有している投資家だ。造船業を応援している。

そんな私はある時思いついた。お、そういえば尾道、造船の町だったな。

久しぶりに行って見るか?!

そう思ったら吉日。私は列車に乗っていた。

尾道の坂道、なめんなよ。猫と空き家の坂道暮らし

尾道駅に近づくと造船の鉄塔がいっぱい。ニュースの影響か町に響く鉄をたたく音が元気に聞こえた。私はうす曇り空の下だったが嬉しくなった。

そして歩いて古寺散策へ向かう。おっといきなり本格的な坂道だ。

階段も長い。なかなかの運動量。

え、でもちょっと待って。この坂道と階段。暮らしていけるの?

私はふぅはぁ言いながら、汗まみれになりながら住んでる人の生活をおもんぱかった。猫には遭遇。彼らには余裕でも人間には厳しさを感じた坂道だった。

関連記事:尾道の坂道、なめんなよ。|猫と暮らしに出会った一人旅①【アーティストデート】

山で迷い、平地で迷う。天寧寺とレトロな飲み屋街

坂道を上り下りして寺を回る。細い坂道に家々と寺が入り組んでいる。

私は多分迷った。志賀直哉旧居には行きつけず、下山した模様だ。流石に足が限界に達し、海を目指す。ところが昭和のレトロな飲み屋街に迷い込み、目的地の博物館をかなり行き過ぎた場所に出てしまった。土地勘がないと迷うな、これは。

関連記事:尾道のレトロな飲み屋街を歩く|山で迷い、平地で迷う私②【アーティストデート】

尾道の謎を博物館で聞いてみた

海沿いを引き返して向かった先は、おのみち歴史博物館。気さくな2名の職員さんが応対してくれる。

観光客は私だけだった。おかげでいろいろなことを聞けてよかった。

尾道の坂の上に住む人たちのこと、足利尊氏と尾道のこと、浄土寺は行ったほうが良いこと、しまなみ海道のことなど盛りだくさん。

市役所の屋上から尾道の町を見渡せることも教えてくれた。

現地情報、大事大事。 一人旅だと地元の人としゃべりやすい気がした。これも楽しみの一つだ。

関連記事:尾道の謎を博物館で聞いてみた|足利尊氏から坂道暮らしまで③【アーティストデート】

国宝・浄土寺で、尊氏さんの足跡に立つ

来た、浄土寺。これはなんとも海に近いお寺だこと。

やっぱりそこに行くと感じるものがある。この寺は足利尊氏が戦勝祈願に立ち寄った寺だ。私は尊氏があの海から上陸し歩いてこの寺まで来たと直感した。それほど海が近い。そして急な階段は尾道の得意技。尊氏も上ったことだろう。多宝塔と本殿が国宝。塔は一度も焼けていない。そのままの形で現存していた。

尊氏も見たであろう多宝塔。私も見た。

AIが世界を席巻する現代と馬が乗り物であった鎌倉時代末。時代は流れたけれど私も尊氏も同じ人間だ。とても不思議な感覚になった。来てよかったと思った。

関連記事:『私も今、ここに立ってるよ、尊氏さん。』|国宝・浄土寺でタイムスリップした日④【アーティストデート】

足が限界なので、喫茶店で2時間半ブログを書いた

私は浄土寺でお参りをすまし、時計を見た。お昼は過ぎていた。そろそろ私は空腹を感じてきていた。よし、そろそろお楽しみのランチと行きますか!

レトロな店内の尾道浪漫珈琲へお邪魔した。商店街の中に佇む落ち着いたお店。人気の喫茶だけれど平日、しかも昼食時間を外していたので空いていた。

私は食事をとりその後、珈琲をいただき、ブログを書いた。

足かくたくた。ブログを書く時間が休憩にもなりお腹も心も満たされていった。

快適快適。長居して申し訳なかったけれど、急かされることもなく良かった。

関連記事:足が限界なので、喫茶店で2時間半ブログを書いた|尾道浪漫珈琲⑤【アーティストデート】

昔の尾道、すげー。今も造船所から音がする

旧尾道商業会議所記念館に最後立ち寄った。尾道は明治時代は福山より栄えていたらしい。良港をもっている土地柄は強い。瀬戸内は流通の要だったろうからなおさらだ。造船だって今より断然盛んだったようだ。

尾道、すげーな。

見学を終えると、そこは夕焼け景色の町だった。そして復活の造船業の音がまだ鳴っていた。尾道の造船、息を吹き返せと念じた私だった。

関連記事:昔の尾道、すげー。そして今も造船所から音がする⑥【アーティストデート】

こうした体験も、私の中では一本の線でつながっている。その繋がりについてはお金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいことに書いている。

50代で日本史を学び直した話は50代、歴史能力検定(歴検)日本史2級を受けてみた|面白かったよ、日本史はに書いた。

尾道の次の一人旅の記録は、【備中松山城ひとり旅】50代女性の日帰りモデルコース|雲海・天守・猫城主・頼久寺にまとめた。

この次に、12月のしまなみ海道に向けて自転車の予行練習をした記録は、しまなみ海道の予行練習|ママチャリで26km・2時間30分走ってみた50代。

尾道から今治へ、自転車で走る準備の記録:50代、しまなみ海道を走る準備|買うもの・調べたこと・まだ不安なこと

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