「伝える」と「伝わる」、この違いを意識したことはあるだろうか。50代になって参加した話し方講座で、私は自分のブログの書き方の癖にまで気づかされることになった。
朝の7時30分、自宅出発。9時15分ごろ、セミナー会場の駐車場着。小雨降る中、快適ドライブ。美しいクラッシック音楽が雨とともに心に沁みる。ショウペンハウワーは音楽に癒しを感じていた。癒しは確かにあると思う。
この道も今回で4回目だ、かなり道順も覚え良い感じである。
私はふと考えた。
今日の講師の先生がもし、日にちを勘違いしていたらどうだろう?
私は腹を立てるな。きっと。
自分がやらかしたミスを悔やんだ。MR後悔登場である。私は「私は役立たずだ」という思考が降り立った。こういう思考は「私の人生に困難を与えるだけだ、そして繰り返し現れる」それを肝に銘じている今の私は、それに関して追加の思考・感情もなくそれを見た。見た。しばらくしたら、ぼんやりしてきて、薄まって消えていった。多分まだ来るんだろうけど。(もう来なくていい!!)
やらかしたミスの大きさに対して、私の心のダメージは少なかった。ACTの効果と言える。
決して反省していないというわけではない。
「2度と同じ過ちは犯さない。」「精一杯、誠実に対応する」これでカバー。
要は、自分を虐めるだけの思考は、害だけのためこれと距離を取る。
これらの思考は本当に風のようだなと、一夜明けて今日感じている。プラスの思考と感情さえ与えずに、「MR批判がMR過去と連れ立ってやってきた」としてみるとそれは風のように去っていく。
不思議だ。
伝えると伝わるの違い
講義での気付き
・伝えると伝わるは違う。
私がしゃべれば伝わると思っている話し手はダメ。先生はアナウンサー。内緒で教えてくれた。アナウンサーの話し手にはこの手のタイプが多いらしい。美しい喋りなのだけれど、終わった後、「え、何しゃべったの?」。何も残っていないという。
私は、元客室乗務員のマナー講座に出席した人から「何も残らなかった」と聞いたことがあった。それと似た感覚だろう。
伝えるには自分の意志がある、伝わるは相手方による。その人にとって興味があることなのか、大事なことなのかは人による。100%全員に伝わるのは難しいと先生。いかに伝わるようにするかを話し手が考えていけるかが問題だという。
対策としては日常の練習あるのみらしい。
美しく話すのが良いわけではない。活舌が良いのが伝わるわけではない。
綺麗な話を聞いた、でも後に何も残らない・・・これは伝わるとは言えない。
①短く話す意識を持つ。
②tvのcmは15秒、音声だけのラジオのCMは20秒、つまりその短さで伝わるということ。
大事なことは短くても伝わる。
短く話す練習をせよ。
構成を体得せよ。額縁法(自己紹介・PREP法)
先生おすすめの額縁法
自己紹介 方法
①挨拶 みなさんこんにちわ!
②名前 〇〇です。
③内容 私は最近〇〇に嵌っています。やっていると〇〇です。
④名前 改めて 〇〇です。
⑤挨拶 本日はよろしくお願いいたします。
このかたちで収めると端的な自己紹介になる。名前を2回名乗るのは、覚えてもらうため。内容は興味を持ってもらうだろうことを話す。
なぜなら法 PREP法
①要点 結論 「結論は 〇〇です。」
②理由 「理由は〇〇です。」
③具体例 これが一番難しい。
「具体例としては・・・」データで出す。過去にあった事実。 客観的なこと。
言い方は「 〇〇です。」 とする。
「〇〇だからです。」はNG。②の理由とこんがらがる。
自分の主観的感想も駄目。
④ ①を繰り返す。結論は〇〇です。もう一回言う。
テーマ「夕食何?」をみんなで発表した。みんな面白い。一人の方の発表を見てもらおう。PREP法である。
結論は今日の晩御飯はラーメンです。
理由は、孫が大好きだからです。
具体例は、麺類でないと孫が暴れるのです。(客観的事実) (「からです」は駄目。私は「からです」って言いたくなる。理由と混ざるため「あかん」そうだ。)
結論は、今日の晩御飯はラーメンです。
これ、とても良いと褒められた人の発表。100点!
私はトンテキで発表した。
結論は、今日の晩御飯はトンテキです。
理由は私は豚肉が好きだからです。
具体例は昨日国産の豚肉を買ったからです。 (ここ「カラデス」を使ったのでアウトだった。)
とてもおいしそうです。 (ここ、「自分の主観」を入れているので、練習では入れないほうがいいと指摘。)
結論は今日の晩御飯はトンテキです。
なかなか難しいよ、特に具体例。理由と具体例の切り分けが難しいと感じた。
今自分は何を話しているかを、確認しながら話し、この構成を叩き込むことが大事だそうだ。
このPREP法。私のブログでも使えるかもしれない。
話し方としては、前置きが長い、話自体が長い、これは良くないそうだ。何が言いたいのか短く伝える練習をせよ。先生は何度も言った。
・・・私の文章は、それこそ婉曲的で何が言いたいのかわからない。自分でも読み返してそう思うことがある。あかん。
他者に伝わるを意識したほうが良いなと感じた。
わかりやすくとは思っているが、何故か遠回しに言ってしまう。同じことを言ってしまう。
まどろっこしいって読者(いないけど)は思うだろう。
なんか申し訳ないと思ってしまった。
具体的話し方訓練法
先生は
ストップウオッチで30秒、1分と時間を決めて話す練習をせよと教えてくれた。
自分が話している話の音声を録音し、それを自分で書き出ししてみる。いかに「ああ」とか「ええ」とか言っているかわかるという。
そしてさらに、聞かれたことに端的に答える練習をせよ。自分で問いを作って答える練習。
「最近読んだ本で良かったのは?」
「求めない練習。なぜなら哲学者大家ショウペンハウワーの考え方がわかったから。具体例としては「苦」は死から逃れられない本能的苦があり、その両隣に、苦悩と倦怠が存在し両方の間を振り子のように人は動いています。これが苦しみの本質です。結論、最近読んだ本でよかったのは求めない練習です。」こんなかんじだろうか?
ここまでで午前の講義が終了した。
午後は3分間の発表をするところまで行くらしい。
3分って結構長いよな。大丈夫か私?!
午後の部の記録はこちら。
50代おひとり様、インスタ写真講座へ行く|暑さに負けて講座どころじゃなかった話
50代おひとり様、動画編集講座へ行く|84歳に負けていられない!30秒動画を作った日
こうした体験も、私の中では一本の線でつながっている。その繋がりについてはお金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいことに書いている。

