神魂神社(かもすじんじゃ)
ここは熊野大社からほど近く
伊弉冉尊を祭る神社だ。
母は強し、それを地でいく神社。それが神魂神社。
立ち姿が
飾りっ気がなく
それでいて気品がある。
凜として美しい。
まさに日本の母。
そういった印象だ。
とても古い社らしく大社造りという。本殿をみてほしい。飾りっけなし。

【写真:本殿】
母は強し、それを地でいく神社。それが神魂神社。
出雲大社より古いと思う。
神社を守る巫女さん
ここには巫女さんがいらっしゃる。
とても気さくで
優しく
素敵な方だ。地元の氏子の方々とともに神社を守っている。
何度か通っているうちに、おしゃべりをするようになった。由緒ある神社を守っていくことは傍でみるより大変らしい。今に生きる人と過去からのご先祖たちの努力と貢献があって神社は今、訪ねることができる。改めてありがたいことだなと感じた。
冬の境内を彩る椿の美しさ
この季節は神社には
可憐な椿が咲く。
まだ、つぼみが多かったが
中には咲いているものもある。
小さくともその姿は可憐だ。
伊弉冉神が目を細めて眺めている気がする椿の姿である。

【写真:椿】
神魂神社にもお稲荷さん
神魂神社にも
摂社がある。
まずはやはり
貴布祢稲荷両神社である。

【写真:摂社が並ぶ境内】
ここは1つの建物に
2つの神様が祭られている。
それを守護するのが
狐たち。
1つが稲荷様だからである。
ここのお狐さんたちも
かなり古く
全体に丸みを帯びている。
首には、
しめ縄を捲いておられる。


【写真:稲荷社の狐】
再建されて良かった、荒神社様
稲荷社から
斜め上に
小ぶりな荒神社。
ここは大雪の被害で
再建されたお社である。

【写真:荒神社】
真新しい木目も美しい佇まい。切り出したばかりの樹木の香りが感じられるようないでたちだ。新しいお社ができて安堵されていることと思う。

【写真:荒神社を守る狛犬】
神聖な場 神おろし
そしてその横。
地元の氏子たちが作成する
「神おろし」の場。
毎年1回だけ作られて
1年、そのまま置かれる。

【写真:神おろしの場】
とても神聖な場所だ。神様は空から降りてくるのだろうか?
こういった場を作っている神社は私の知る限り神魂様だけだ。何かいわれがあるのだろうか?巫女さんに聞いてみたい。

【写真:神おろしの祠】
この神魂神社のすぐそばに伊弉諾神を祭った真名井神社がある。
出雲は神話がそのまま息づきている国だということをしみじみ感じる。
神様たちはこの地で何を思っていたのだろう。
📍 神魂神社(かもすじんじゃ) 住所:島根県松江市大庭町563(地図を見る)
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こうした体験も、私の中では一本の線でつながっている。
このブログ全体の考え方は
お金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいこと
にまとめている。
【このシリーズ全4話:出雲・神社めぐり】
①出雲国一宮・熊野大社。「空から華が舞う」神様たちが楽しそうな神社
②私が何度も熊野大社へ通う理由|本殿よりも心惹かれる摂社がある
③島根・神魂神社。出雲大社より古い、凜として美しい日本の母の社(今読んでいます)
④出雲へはよく行く

