面倒だと思っていた地域付き合いが、一緒に汗を流してみたら、思いのほか心地よかった。
私は田舎に住んでいる。
夏、7月最後の日曜日、例年、道路掃除が行われる。
朝7時からのスタート。日中は35度を超える猛暑続きの昨今だ。父を行かせるわけにもいかない。私が出陣した。
夏の草刈り 地域のみなさん お久しぶり
私は地域の人を良く知らない。父が地域の付き合いはずっとしているからだ。
こういう場に来ても、誰が誰がか知らない人も多数。
でも知ってる人もいた。
私の同級生のお父さんたちだ。
「〇〇ちゃん、 元気ですか?」きいてみた。みんな元気にしているようだ。
逆に、お父さんたちが年を拾っていた。
お一人は腰が曲がりつつあり、お一人は声がめちゃくちゃ小さかった。お上品すぎ。
ちょっとさみしいなと思った。
自治会長はじめ、我が家の近所のおじちゃんおばちゃんは
「お母さん、公園まで歩いてきてるね」
「最近は荒神様の下まで行ってるね」と声をかけてくれた。
母の足の説明をして、「こけないようにしないとね」とみんな言う。
近所の人が母が歩いているのを見てくれているのは有難い。
人の目があるということは、セーフティーネットになっている。そうかんじた。
我が家の地域は先祖代々でまだしっかり地縁が残っている。
緩くはなっているだろうけど、機能していると思った。
草刈り機を見て驚く
実際の作業は2時間で終了した。公園も見違えるようにきれいになった。
2名の男性が草刈り機で除草して、私たちが草を集めて車に積んだ。
草刈り機を見て驚いた。
最近の草刈り機は「紐」を高速回転させて草を刈るものもあるらしい。実物を見たのは初めて。
ギザギザの歯がついてる円盤状の歯の草刈り機しか知らなかった。
紐の草刈り機は草の巻き付きが少なくよく切れるらしい。
いろいろ考えるものだ。私は関心した。
石が飛ぶから草刈り作業しているときは近づくなと言われた。
確かに相当離れていても、「いたっ」っていうくらい、飛んできていた。草刈りする人も大変だ。
暑い夏の日の作業 終われば気持ちいい
作業が終わったときはもう汗だくだった。
夏、外で作業することはない私。
そのあと お風呂に入り洗濯を済ませ今記事を書いている。さっぱりさわやかである。
全身から汗をかいた後のこのゆるりとした疲労感。
なんとも心地いいものだ。
地域の行事に参加して改めて思ったこと
地域の人と顔を合わせることは、めったにない私。
でも一緒に作業していると、ラポールが形成されて心地よい。
私のご先祖がいつからここに住んでいるのか、地域のみんなの先祖がいつからすんでいるのか私は知らない。
祖父の代は間違いなく住んでいた。
地域付き合いは面倒だって頭はすぐ判断してしまうが、この距離感、
会えばあいさつを交わすこの地縁。
これが妙に心地よく感じられた今日だった。
自治会長は「よっし、これで公園もきれいなった。カラオケ大会が開催できる!」
・・・そりゃ、欠席決定だわ。
あくまで緩くが心地いい私がいた。
あなたの住んでいるところは、近所の関係はどうだろうか?
都会は全くないのかな?
田舎だと道路掃除はやってることだと思う。
田舎の地域は私の地域も含めて高齢化だ。
そうであればこそ、この地縁もまんざら悪くないと思うのは私だけだろうか?
こうした体験も、私の中では一本の線でつながっている。
このブログ全体の考え方は
お金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいこと
にまとめている。

