「つらいな」と感じたなら、その前からすでに心と体は黄色信号を出している。
今、仕事をしてる人で我慢ばかりしてる人いない?
その我慢必要ですか?と聞きたい。
正当な我慢っていうものもある。
それは我慢というより修行のほうが近い。
でも不必要な我慢もある。
理不尽な我慢はする必要はないってこと。
私が20年以上もブラック企業にいた話
20年以上もブラック企業で働きい、かつ最後はパワハラ上司に出くわした私は思う。
我慢は美徳でも何でもない。
あなたが「つらいな」って感じてるなら、
そのもっと前に心と体は黄色信号をだしているんだよ。
つらいな・・・は心がそろそろ手を打ってくれって合図。
私はこれに気が付かずに20年以上も自分を酷使していきた。
これはまずいって意識に上ってくるのは後になってから。
私はまったく、そりのあわない上司の部下になったことがある。
仕事のやり方が前の上司と全く違っていて、私は馴染めなかった。
当然相手も面白くないわけ。
それが私にも伝わってきた。
(ま、そりゃそうだわね。以心伝心だもの。)
はじめは。
あ、もう来てる、嫌だな・・・
つまりそこにいるだけでプレッシャーを感じる。
そして次
席が隣。あいつがいる側の体が痛くなる。
顔の皮膚が震える。
それでもいつも嫌ってわけじゃなくて、時々話が合うこともあった。
だから私は2年間もその人の下で働いた。
お人よし。
まさにお人よしすぎる私。
そのあと、退職するわけだけど。
黄色信号にずっとなってた私の心 でも無視した私
今ならわかる黄色信号。
私の体は信号を送り続けていた。
でも無視していた私。
自分の心の声をまず聴いてほしい。
何が嫌なのか?
それに対処するのが一番大切だ。
こころの声は小さい。耳を澄ましてみて。
聞き逃すと心が小さくなってだんだん無感覚になっていく。
無感情になっていく。
それはもう赤信号がちかい。それは我慢しすぎだ。
これはあの時の私だ。
過去の私。感情がなくなり景色の色が薄くなっていく。
- 会社へ行くのが異常に憂鬱
- 日曜日の夕方がつらい
- 上司の名前を見るだけで嫌になる
- 眠れない
- 食欲がない
- 体が反応する
これらが重なってくるとそろそろ別の道を探す時である。
さすがに行動した私 逃げるが勝ちだ
私は逃げることにした。
遅まきなら、去って勝つことに気づいたのだ。
私は在職中に次の仕事を見つけ、華麗なる円満退職を実現した。
あえて実現したと書きたい
私の努力あっての円満だからだ。
時間は有限だ。
嫌だ、つらい・・・それが本物なら道は見えているといいたい。
次の仕事がない、
先のことが不安。
正当な意見だ。私もそれは感じたし考えた。
であれば、動いてほしい。
転職・起業なんでもいい。
自分の気持ちに正直に。
あなたを救えるのは、この世界であなただけだ。
私は動くまでに時間がかかってしまった。
それは私の甘さだ。
心と身体に謝りたい。
そしてあの頃の私に言いたい。
君は随分頑張った。
よくやった。
君は自分で思うほどだめじゃないよ・・・ってね。
社労士として知っておいてほしいこと
あの頃の私が知らなかった事実を、今の私がお伝えする。
「辞めたら生活できない」は思い込みかもしれない。
退職後すぐに仕事が決まらなくても、雇用保険(失業給付)がある。
会社都合退職なら、待機期間7日後からもらえる。
自己都合でも、条件によっては給付制限が短縮されるケースがある。
「辞めたら終わり」ではなく、制度は味方になれる。
ハラスメントは「証拠」を残すことが大事。
理不尽な扱いを受けているなら、今日からメモを残してほしい。
日付・時間・内容・誰がいたか。
これが後で、あなたを守る武器になる。労働基準監督署への相談時にも必要だ。
相談できる窓口は無料である。
- 労働基準監督署(賃金未払い・残業代・ハラスメント)
- 総合労働相談コーナー(全国の労働局)
- 労働組合のユニオン(一人でも入れる合同労組)
一人で抱えなくていい。
解決に至るかどうかは別問題として相談できる窓口はある。
そして問題に対してどこまでやるかはあなたの自由。
なによりも先決なのは自分の救済だ。
私は自分を助けることが遅れた、頑張りすぎた人間だ。
でも当時の私としてはそれでも最速だった。最善だった。
だから自分で考えて自分で動いてほしい。
それを応援してくれる場所はあることを知っておいてほしい。
30代は思っているより全然若い
あの頃の私は「30代後半での転職は無理」と本気で思っていた。
でも実際に動いてみると、30代は資格取得にも転職にも、十分すぎるほど時間がある年代だ。
あの時退職したからこそ、今こうしてブログを書いている。
あの時退職したからこそ、今私はこうして元気に生きている。
40代で社会保険労務士になれた。
50代でITパスポートに合格できた。
ITパスポート受験についてはこちらに書いた。
人生は今日からがスタートだ。
人生いつからでもやりなおせる。
そして人生は思っている以上に長いものかもしれない。
だから黄色信号に気づいたら、自分を大事にしてほしい。
これからの人生、ずっと一緒なのは自分だけだ。
一番大事なのは「私」
今の私は自分の心を体の声を何より大事にしている。
それで距離ができる人もいる。
別にいいのである。
その人はその人だ。
私は私が一番大事なものを大事にするだけだ。
貴方の人生の参考になればうれしい。
自分の声に従った先に、あなただけの幸せへの道が現れてくる。
私はそうだった。
きっとあなたもそうであることを願っている。
関連記事→「他社の目という罠」についてはこちら
開業して気づいたことは、こちらにも書いた。
「他の成功は己の成功」。開業3年目の社労士が、この本で気づいた足りなかったもの
30代・40代からの資格取得については、こちらにも書いた。
PC苦手な50代社労士がITパスポートに合格した話。諦めなければ積み重なる。
50代から資格取得は遅い?社労士に7回目で合格した私が思うこと
この視点は、社労士として働き方を見ている私自身の在り方にもつながっている。
このブログ全体の考え方は
お金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいこと
にまとめている。

