学生時代、年金保険料を払わず、免除の手続きもせずに放置していた過去があります。
当時は「老後なんて自分には関係ない」としか思っていませんでした。
でも社会保険労務士として年金を学んだ今なら、絶対に免除申請をします。
なぜそう言い切れるのか、当時の自分を振り返りながらお伝えします。
私は学生の間、年金を払っていない。
免除手続きもしていない。
ほったらかしだった。
年金の知識がある今の私ならどうするか。
それを書きたいと思う。
学生時代何も知らなかった
大学生の時だ。
市役所からはがきが来たのを覚えている。
母親に「どうする?」って聞かれた。
私は「年金?先の話のことだよね。放っとくわ」
そう軽く返事をしたことを覚えている。
母もそれ以上は何も言わなかったな。
なんでだろ?
金銭的に苦しかったから本人がそういうなら良いっかって思った?
それとも大学出れば働くから問題ないと思ったか?
どちらにしても、そう意識にとめることなく
私は払う選択を捨てた。
当時20歳 老後?そんなの私にあるの?
これくらいの感覚だった。
まるで自分事ではなかった。
その後ずっとそのことを忘れていた
その後私はずっと忘れていた。
はがきが届いて2年もたたないうちに私は大学を卒業して、
ブラック零細企業に就職することになる。
ここで自動的に厚生年金保険に加入する運びとなった。
時は進み30代後半、私は社会保険労務士の勉強を始めた。
そこで「学生免除」のセッションの勉強で再び思い出すことになる。
そういえば、はがきが来てたな。
私はほっといたけど。
あれがこの連絡だったんだ。
勉強しながら合点したわけ。
ただ当時は私のようにほったらかしの人もかなりいたらしい。
私が教えてもらっていた先生も、確かそう言っていた。
「僕も払ってないんですよ」ってね。
年金に対する意識は当時かなり低かったのではないだろうか?
でも時代は変わった。
最近の若い人に聞くと、
学生時代から払っていた とか
免除申請していた とか おおよそみんなそういう。
しっかりしてるな・・・スゴ
老後2000万円問題が脚光を浴びたせいか、
時代の流れかはわからないけど・・・
みんな抜かりないな。
そう感じたのを覚えている。
これはこれで良いことだ。
年金制度が理解されてるってことだからな。
今の私が学生なら絶対免除申請する!
年金について勉強した今だったら、絶対免除申請している。
そこに迷いはない。
さすがにアルバイトしたお金で保険料を払うかどうかはわからないな。
結構保険料、学生にとっては高いから。
そうであっても免除申請はする。
間違いなく。
免除申請しておけば、学生の間は保険料を払わなくていい。
稼ぎだして、払ってくださいねって制度だ。
免除申請、
とにかくこれをしておかないとリスクが大きい。
私は何事もなく無年金時代を過ごせたからよかった。
でも、この期間に何か起きていたらと思うと背筋が凍る。
たとえば、何も手続きしていない21歳の学生が、
ある日バイク事故に遭って大きな後遺症が残ったとする。
ここで問題勃発!になる可能性がある。
学生時代の未納や未手続きの期間が、
将来の障害年金の受給要件に影響することがあるからだ。
21歳で障害状態になって、
そのうえ公的な支えまで受けられないとなれば、生活はどうなるのか。
知らなかった。
やらなかった。
それだけのことが、後から大きな差になることもある。
それが年金制度の怖さだ。
年金制度はあって当たり前ではない。
知って手続きして、
要件を満たして初めて利用できる制度だ。
日本人であればもれなく守られる基本的人権ではない。
条件付きで利用可能な制度なのである。
私は社労士勉強中にこの事実を知った。
危なかったな、私。
知りませんでした、テヘペロでは許されない。
正直怖いと思った。
今でも国民年金は未納者が多いという。
保険料を納めてなくて、何かあった時
障害年金と遺族年金が出ない可能性がある。
この人たちはこの事実を知っているのだろうか??
年金は老齢だけではない。
若い人、残された遺族、全国民をある意味バックアップする制度だ。
しかも、物価にも連動していく優れもの。
これは国だから用意できる制度といえる。
会社員の時思っていたよ、私も。
「なんでこんなに健康保険と厚生年金で引かれてるんだ!?
ただでさえ少ない給料が激減だよ!!」ってね。
でも、会社員になれば、国のこの制度は強制的に加入させられる。
だからすずめの涙給料でも収めることができた。
これが自分で納付だったら私の心は折れていた。
学生時代の放置とおんなじ道を歩んだかもしれない。
助かったぜ、強制加入!ありがとさん ってかんじ。
何はともあれ、私は就職してからは1ヵ月も怠ることなく納付できている。
個人的にはよかった。ほんとに。
あなたは自分の保険料納付実績を掴んでいるだろうか?
もし不安があれば、年金定期便を見てほしい。
手元になければ年金事務所で確認ができる。
ちょっとの手間で安心できるかもしれない。
転ばぬ先の杖、
ぜひ、足を運んでほしい。
後で悔やんでも支給されないのが年金だ。
考えてみてほしい。
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お金の話は、結局のところ「どう生きたいか」という話につながっている。
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[お金の話ばかりじゃない理由|50代おひとり様がこのブログで伝えたいこと]
にまとめている。
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