「私はいつ死んでもいいのです」という人はいる。しかし「私いつ寝たきりになってもいい」「いつ認知症になってもいい」という人はいない。
みんな心の中では心配している。寝たきりになったらどうしよう、認知症になったらどうしよう。
私は今のところ、そんなことを考えてもいない状態だ。
50代だから、まだまだ先のことと高を括っているのかもしれない。
ましてや20代、30代の人なら「え、私って年取るの?!」って感覚だろう。わかるよ、私もそうだった。あの頃は安月給零細企業で自分の将来のことを毎日毎日心配していただけだった。
「老後?そりゃ、いつかは来るだろうけど、健康よりもどう老後を生き抜くかのお金問題が重大よ!」当時の私ならそう言っただろう。
しかし50代。私はちょっと考えた。
そこまで老後が来ているみたいだ。父母も衰えた。30年後は自分だよってね。
「死ねないけど、弱るんです。弱って歩けなくなるんです。
今の時代に必要なのは、「ヨロヨロになっても死ねない自分」を受け入れる覚悟です。でも、それができない。あなただけじゃありません。
弱って歩けなくなる時代なんて、人類は初めて経験するんですから。
私たちはみな、中途半端な不健康長寿時代の扉の前に立っているのです。」
・・・不健康長寿時代。恐ろしい時代だ。
私はこれは阻止したい。
歩けなくなることと認知症。断じてこの2つは阻止したい。
ピンピンころり。この7文字が私のこれからも最大目標である。
もう一人の私が、「もっと成果が見える目標、お金稼ぐとか親を喜ばすとか社会貢献するとかにしたほうが良い。ピンピンころりなんて、なんか自分のためだけの目標じゃない?」と囁いてくる。
それでも私は思う。
50代は健康に時間と力を割くのが一番の投資だと。
30台でする筋トレと50代でする筋トレ。どっちが投資効率がいいかは50代に決まってると私は考える。
そりゃ、稼いで投資したいよ。
でもである。投資で資産ができても、まるまる国にプレゼントではあんまり意味がない。
投資で成功したときの喜びは得ることができても、それだけだと虚しい。
元気で健康であってこその投資だし、お金である。
これらのことは今までにもいっぱい記事に書いていると思う。
不健康長寿時代、この単語を前に私は考えずにはいられない。覚悟を新たにせざるを得ない。書かずにおられない、そんな心境である。
著者は言う。
「90歳 100歳は体そのものにガタが来ます。
でもね、多少弱ってもいいんです。弱って、復活して、弱いなりにまた歩く。(中略)
大事なことは「ピンピン」のための努力をすることです。「コロリ」は神様におまかせしときましょう。」
コロリは神様任せのピンピンコロリか!良いね!!私は同意したのである。
自分の歩く姿を動画撮影してもらえ!
歩き方で未来の寝たきりがわかるという。
ずっと自分の足で歩きたいなら、自分の歩き方の癖を知れ!ということらしい。
私は姿勢が良いと言われる。複数人に過去から言われてきたので多分間違いないと思う。歩く姿勢も意識してるから綺麗に歩けているはず。
「はず」ではあかんな。「綺麗に歩けている」でなければ。
著者はまずは歩く姿の動画撮影をおすすめしている。なるほど。これはやらなければならないな。
歩き方要注意リスト公開
自分の歩き方を検証する意味で掲載した。リストの次に書いてあるのは私自身のことだ。
なお、チェックするべき点は本を見て確認してほしい。
①ガニ股歩きチェック
私は両方とも大丈夫だ。私はガニ股ではない。
②ペタペタ歩き
これも大丈夫。かかとから着地している、多分。
③ねこ背歩き
おそらくこれも大丈夫。姿勢が良いと言われるんだから多分背筋は伸びていると思う。動画でチェックだ!
④トボトボ歩き
足元は見てないけど、よく、つまずく。トボトボというよりは足の筋力が落ちて足が思ったほどあがっていないと思っているが、どうなんだろう?
⑤ちょこちょこ歩き
歩く速さの問題。時々人に抜かされることがある。でも私が抜かすこともある。
これらが一つでも当てはまると、将来、これらのミックス歩きになり「最期までトイレ」目標が達成できなくなるらしい。私は今のところ大丈夫だろう。多分。意外と自分の歩き方はわからないものだなとこのリストでも感じた。
参考にしてほしい。
じゃぁ どう歩くのか良いのよ?!
一番肝心なのは本のタイトルである「ひざ裏をのばすこと」であるという!
これは私も知らなかった。
正しい歩き方は
視線はまっすぐ先を見る (これは意識している)
胸を開く
腕を大きく振る
骨盤が立っている
ひざ裏がのびている
親指の付け根で蹴りだす
かかとから着地する。
歩幅を広くする。(これは意識している。)
これらが揃って良い歩き方になる。
ひざが伸びれば歩き方が変わる、おへそに力を入れて歩けば正しい歩き方に近づいていく。
川村さんからの熱いメッセージだ。
お伝えしておく。
私は個人的に歩幅を大きく歩くことが大事だと思っている。(何かの本で読んだ)
ひざ裏を伸ばすにはどうすればいい?
川村氏おすすめのひざ裏伸ばし運動を3つ。こちらも参考までに掲載しておく。
①壁ドンストレッチ
1壁に両手をつき、足を前後に開く(片足のひざをのばす)
2息を吐きながら壁を5回押す
3壁をぐーーと押して5秒キープ(ひざ裏をぐーっとのばす。かかとを床に押し付ける)
②壁ピタドローイン
1壁にかかと・おしり・両肩をつけ、足先を90度に開きひざを緩める。
2ひざを寄せて息を吸う。手のひらは壁に着ける。ひざをつける。
3手のひらを返して息を吸いながらおなかを引き締め5秒キープ(ふとももをしめる)
③ワン・ツー・スリー体操
1足を広げて立つ。腰を下げて太ももを3回たたく
2まっすぐ立ち上がっておしりを3回たたく
この3つの運動はどれも高齢者ができるよう考えたもの。
であれば50代、余裕でできるはず。
私は前をむいた。
私がやっている運動 これに加算だ!
私が今やってることはこちらの記事に書いている。
健康寿命を伸ばすために私が毎日続けている5つの習慣
最近、(ここ5日間くらい前から)スクワット30回をプラスしている私。
これにひざ裏のばしを加算だ。負荷は少ない。できると思う。
私の今年からのテーマは「1番睡眠 2番運動 3番その他(食事。仕事。趣味。全部)」と順位をつけている。
今のところ睡眠は問題ない。
問題は運動だ。意識づけをしていないとサボってしまう。
サボりたいって後ろ向きになったとき、私はこの1に睡眠 2に運動・・・これを思い出すようにしている。すると頑張れている。
運動は継続だ。
なによりも継続が肝心だ。
この本を読んで私は心新たに運動に向かおうと思った。
運動の詳しい内容が気になる人は川村氏のYouTubeがあるようなので見てほしい。
川村氏は高齢者を集めてヨガ教室を開いている医師だ。川村さん自身55歳でヨガに出会いヨガに命を救われたらしい。そこからヨガインストラクターの資格を取り教室を開き高齢者のピンピンに貢献中だ。
この本にもここで紹介していない運動もでている。
ちなみにこの本は高齢者用に書かれていると思う。
高齢者の方、元気で歩きたい人にもおすすめである。
この本が気になる方はこちらから。
5秒ひざ裏のばして 最期の3日前までトイレに行こう
・・・55歳からヨガインストラクター。良いね、川村さん。
私は以前ヨガインストラクター資格を取得しようと考えたことを思い出した。
そしてヨガインストラクター資格取得の学校を調べている私がいた。
効率のいい投資になる予感がした。
もし本当に始めたら、また、記事にしたい。50代は行動が命・・・だと私は思う。

